Vol.25 建築基準法に基づく耐震基準について
平成20年9月11日
Ⅰ.耐震基準
建築基準法は、建物の構造の強度について、それぞれの構法毎に必要最低限満たさなければならない基準を定めておりますが、その中で地震に耐えられるために求められる構造等が規定されており、これを「耐震基準」と言います。
現在の耐震基準は「新耐震基準」と呼ばれているもので、宮城県沖地震における建物の被害状況を分析した上で制定されたもので、昭和56年6月以降に建築確認通知を出した建物に対して適用されています。
建築基準法は、建物の構造の強度について、それぞれの構法毎に必要最低限満たさなければならない基準を定めておりますが、その中で地震に耐えられるために求められる構造等が規定されており、これを「耐震基準」と言います。
現在の耐震基準は「新耐震基準」と呼ばれているもので、宮城県沖地震における建物の被害状況を分析した上で制定されたもので、昭和56年6月以降に建築確認通知を出した建物に対して適用されています。